
風邪で暖かい飲み物が飲みたくて、ココアを作ったついでに、夫にも、どうぞ、と。
一口飲むや「何か変!」というので、恐る恐るもう一度味わってみたけど、匂いも味も風邪でよくわからない。
で、この粉で溶いたのだけど…と夫に見せたら、嗅いで「違う!」と。
それであれこれ思いを巡らし思い当たったのが「蓮根の粉」喉の痛みに効くからと、自然食品の店をやってる友人に勧められて置いていたものだった。
私の風邪にはよく効くが、これを牛乳で溶いて飲まされた夫は気の毒。
(もうすぐ結婚25年目になるが、初めて気の毒だと気付いた。夫にしてみれば、もっと気の毒なことが沢山あっただろうが)
で、正月休みに帰ってきた長男にもココアと称して飲ませちまっただよ。
あいつが何も言わなかったのは、母への愛なのか、愛想尽かしなのか?
ごめん、とメールをしたが返事なし。
ちなみに写真で比べてみると一目瞭然だなあ。